信頼と実績

志望校への合格実績を確認しましょう!

医学部予備校では、当然のことですが合格実績が入校の判断基準となります。評判が高い予備校を選択する場合でも、必ず志望校への合格実績確認をすることが重要です。毎年、合格者数を数字で公開している予備校は信頼性が高く、一定の合格者を輩出している基準となり、実績のある医学部予備校だと判断できます。

ただし、医学部予備校によってはホームページ上で公表している内容が限られていることや、個人情報の観点から公表していないところがあります。そのため比較する場合には注意が必要ですし、直接問い合わせて確認することや、資料請求をして確認する努力は惜しまないようにしましょう。

合格実績がある予備校は、どうすれば試験をクリアできるのかという部分を徹底して分析した対策を行っています。また、長きにわたって培ってきたノウハウを凝縮した対策が期待できます。

設立年数は信頼の証

設立年数は、医学部予備校の信頼の証です。設立年数が浅いからと言ってノウハウがないとは言えませんが、歴史のある医学部予備校では、過去に何人もの卒業生が医療界へと羽ばたいているため、より安心であることは確かです。長年の指導ノウハウによって確立されたカリキュラムは、プロ講師による少人数指導、個別指導、合宿、模試などを様々な学習法をバランス良く取り入れることにより、失敗するリスクを回避し、学力を大きく伸ばせます。

運営年数が長い上に実績もきちんとあるような医学部予備校であれば、どのような指導が医学部合格への近道になるかを熟知していますし、安心して勉強に集中できます。

また、設立年数と合わせて指導方針や優れた生徒管理システムを継承しつつ、より現代の入試傾向の変化に対応した予備校へと進化しているかということも、選び方のポイントとして確認しましょう。

相談会やガイダンスに行きましょう!

予備校選びでは、先生の指導方針や予備校の実績などは資料請求を行うことで詳しく確認できます。自分にとって、最適なカリキュラムが何かという点においては個人面談などに参加することで講師にアドバイスしてもらえます。また、予備校では体験授業も実施されているので、自分に合うか合わないのかを体感して検討してください。

この際、予備校選びに最も大切なことは、学習環境が整っていて、指導が適切に行われていることです。しっかり自分自身の目でチェックしましょう。また、効果の高いカリキュラムや共感できる指導方針の講師、学生管理ができているかはもちろんのこと、受験対策においての勉強習慣、問題を解いて加点されるための勉強を継続できるかについても確認しましょう。

最後に、集中して自習ができる環境も忘れてはいけません。朝から夜まで利用できる自習室やリラックススペースを十分に活用できるかが予備校を選択するポイントです。